✨知り合って8時間で1人の女の子と1人の命を救えた話✨

今回は最近あった僕自身の話です。

病気とはあまり関係ないと思うかもしれません！！

アプリの【koemo】というのがあって

今は知りませんが昔は凄い流行っていた【斉藤さん】みたいな感じです。

ボタン押したらランダムで通話ができるアプリですね。

話相手がほしい人がやるやつです(*'ω'*)

もちろん変な人もいますよ？……笑

ずっと大熱唱してる人とかいるみたいです！

そうゆう人は喋ると絶対面白いですけどね( *´艸｀)笑

僕はこのアプリでコミュ力(コミュニケーション能力)鍛えれば

彼女もできるんじゃな～い(∩´∀｀)∩？　と思って始めました！笑

まだ二日目くらいです。笑

でも今回は

『人生について話しましょっ？』

『人生ってなんなんですかね？』

『人ってどうやって生きればいいのかな？』

『どう思います？教えてください。』

そのアプリで18歳の女の子にいきなり

電話で聞かれました。

(もちろん女の子は僕の病気の事を知りません)

悩んでる様子もない明るい言い方でした

けどなにかある！と思いました……

そのまま話したり、聞いてあげたりしていくと

女の子はお腹に2か月の赤ちゃんがいて

そのお父さんは、この人だろうという人はいるがはっきりとは誰かわからない

学生なのでお金もない、その子は両親を亡くしてて

おばあちゃんと住んでるが口を利かない関係！

つまり18歳で赤ちゃんができたけど

誰との子供かわからない

お金もない、頼る人も全くいない状況だから

18歳の学生の自分には重すぎるから

誰かに話を聞いてもらいたかった。

最初は

『産んだ方がいいのかな？おろしたほうがいいかな？』

産むのはもちろんの事

おろすのも僕は良いと思って伝えました。

でもその子は

『産むのも怖いし、もし産めても

お金もない、父親もいないし……不幸せにします…

無理です……私産めないです。』

おろすのも全然良いと思ってた僕

だけど

どうにかして、産む！って言ってくれるように

言葉をえらんで喋りました。

それはその子が

産みたい！と思ってるとわかったから。

赤ちゃんの話になって途中くらいから

その子が喋る時は必死に隠していましたが

僕が喋ってる時の返事の『うん……』がもう泣いている。

産みたいけど、どうしようもできない、相談も誰にもできない

友達にも話す事はできない。誰の子かわからないと話して

変な目で見られたり、離れていく可能性がある…

その気持ちは病気で生きてきた僕には

よくわかります。

病気だと告白できない事はずっとありました。

自分では産みたいとわかっていた。

わかっていたから

自分の知り合いじゃないこのアプリで知らない人と話して

聞いてもらいたかったし

味方してもらいたかったし

後押ししてもらいたかったし

決めてもらいたかったんだと思います。

今日はここまでにします。まだ続きます(*´ω｀*)

読んでいただきありがとうございました。

最後に。

これを読んでくれたあなたにとって
この出来事が良い出来事の一つになりますように✨